💭 「freeeは月¥1,200。安くはないけど、入れた方がいいんだよね…?」 💭 「Excelで頑張ってきたけど、インボイスも電帳法も追いつかない」 💭 「結局、フリーランスの経理ってどれが一番コスパいいの?」
フリーランスとして本業に追われていると、経理ツール選びは後回しになりますよね。
ところが、ツール選定をズルズル先送りすると、年間¥14,400の固定費を払い続けたまま機能の半分も使わなかったり、逆にExcelで無理を重ねて確定申告直前にパニックになったり、と地味なロスが積み上がっていきます。
この記事では、「フリーランス 経理 比較」で検索したあなたに向けて、Excel / Google スプレッドシート(以下スプシ) / スプシ+テンプレ / 会計ソフト(freee・マネーフォワード) の4つを、月商規模別に客観比較します。読み終わるころには「自分にとっての黄金の選択」がはっきりしているはずです。
📖 この記事でわかること
- フリーランスの経理ツール4種の コスト・機能・学習コスト 客観比較
- 月商100万 / 500万 / 1,500万 で おすすめが変わる理由
- 会計ソフトを3ヶ月で解約した私たちの 失敗談
- スプシ+テンプレが最適な人の 5つの条件
- 「自分でゼロから作る」と「テンプレを買う」の 損益分岐点
📑 目次
1. Excel・スプシ・会計ソフト ── 料金と「Excelの限界」を最初に整理する
フリーランスが経理ツールを選ぶとき、目の前に並ぶ選択肢は意外と少なくありません。
主流をざっくり挙げるとこうなります。
- Excel: 多くの人が「とりあえず」で使い続けているお馴染みの選択肢
- Google スプレッドシート(以下スプシ): 無料・クラウド・複数端末で同期できる
- スプシ+有料テンプレート: 必要な仕組みを最初から組み込んだもの
- 会計ソフト: freee(フリー)、マネーフォワード(Money Forward)など
価格帯だけ並べるとこうです(2026年5月時点・個人プラン目安)。
| ツール | 初期費用 | 月額 | 年額(実質) |
|---|---|---|---|
| Excel(買い切り版・Office Home & Business 2024) | 約¥43,980(1台限り) | ¥0 | 初年度¥43,980・以降¥0 |
| Excel(サブスク版・Microsoft 365 Personal) | ¥0 | 約¥1,490 | 約¥14,900 |
| Excel(すでに購入済の場合) | ¥0 | ¥0 | ¥0 |
| スプシ単体 | ¥0 | ¥0 | ¥0 |
| スプシ+テンプレ(テンプレ工房) | ¥2,480 買い切り | ¥0 | ¥0(永続利用) |
| freee 個人スターター相当 | ¥0 | 約¥1,200 | 約¥14,400 |
| マネーフォワード クラウド確定申告 パーソナル | ¥0 | 約¥980 | 約¥11,760 |
※ 「Excelをすでに買っている前提」で語られがちですが、実は新規導入だと買い切り版¥43,980 / サブスク版年¥14,900 という固定費がかかります。マネーフォワードとほぼ同水準であることは押さえておきたいポイントです。 ※ 各社プランは年契約・キャンペーンで変動するため、必ず公式サイトで最新価格を確認してください。
数字だけ見ると「会計ソフトは高いな」と思うかもしれません。ただ、ここで早合点はしないでくださいね。年商が大きくなって自動仕訳・銀行連携・請求書発行までフルに使うフリーランスなら、月¥1,200は確実に元が取れます。
問題は 「使わない機能まで含めて固定費を払い続けているフリーランスが多い」 という現実なんです。
1-1. 「Excelは確定申告で限界」と言われる4つの理由
ここで一度、よく言われる「Excelは確定申告で限界」というフレーズが、具体的に何を指しているのかを整理しておきます。本記事の以降のセクションでは、この4点を踏まえて「Excelは限界」と短縮表現します。
- インボイス制度(適格請求書)対応の手間: 取引先ごとの適格請求書発行事業者の登録番号(T+13桁)を、Excel上で手動で記録・突き合わせする必要があります。取引数が増えるほど工数が爆発し、入力ミスが課税仕入の控除漏れに直結します。
- 電子帳簿保存法の電子取引データ保存要件: メールで受け取った請求書PDFを「日付・取引先・金額で検索できる状態」で保存する必要があります。Excelファイル管理だと、改ざん防止要件(タイムスタンプ・検索性)を自力で満たすのが現実的に難しいんですよね。
- 複雑化する関数のメンテナンス: 月次集計・年次集計・税区分別集計を全部Excelで組もうとすると、SUMIFS / SUMPRODUCT / INDEX-MATCH が入り組んだ巨大ファイルになり、動作が重くなる・式が壊れやすくなる・原因不明のエラーが増える、という悪循環に入ります。
- クラウド同期の弱さ: ローカル保存のExcelファイルは、スマホ・複数端末からの確認が困難です。OneDrive併用ならクラウド同期はできますが、それなら最初からスプシで運用した方が圧倒的に楽、という結論になりがちです。
これらが重なって、確定申告のシーズンに「Excelじゃもう無理かも」と多くのフリーランスが感じている、というのが実態です。
2. 私たちもfreeeを3ヶ月で解約しました ── 「使わない機能の固定費」というジレンマ
少しだけ、私たち(テンプレ工房 編集部)の話をさせてください。
事業を始めた当初、私たちは「フリーランスならとりあえずfreee」という雰囲気に乗って、迷わず契約しました。月¥1,200。年間にすれば¥14,400。「この程度の投資で経理が楽になるなら」と。
ところが、3ヶ月使い倒してみてハッと気づいたんです。
自分が触っているのは、結局『売上一覧』と『経費入力』の2画面だけ だと。
請求書発行は別ツールで完結していました。給与計算は外注スタッフに直接振り込むだけ。固定資産も在庫もない。複式簿記の自動仕訳は、最初のころこそ「なるほど」と思っていたのですが、確定申告の前に結局、明細を1件1件チェックし直す自分がいました。
freeeの管理画面を眺めながら「で、自分は月¥1,200で何を買っているんだろう」と考えたとき、答えが出てこなかったんですよね。レンタカーで例えるなら、車両保険にもロードサービスにもETC車載器にも全部加入しているのに、近所のコンビニまでしか乗っていない ような感覚でした。
それで、解約しました。代わりに、Googleスプシで自分専用のシートを作り直すことに決めたんです。
「freeeが悪い」という話では全くありません。freeeもマネーフォワードも、必要なフリーランスにとっては圧倒的に便利なツールです。ただ、自分の業務サイズに合っていなかっただけ。これに気づくのに3ヶ月かかった、という失敗談です。
同じ違和感を抱えているフリーランスの方、けっこう多いと思います。
3. フリーランス向け 4つの選択肢を客観比較:Excel / スプシ / スプシ+テンプレ / freee・マネーフォワード
ここからは感情論を抜きにして、4つの選択肢を客観的に並べていきます。
それぞれの 得意なこと と 苦手なこと を、フリーランスの実務目線で整理しました。
3-1. Excel(マイクロソフト製・買い切りまたはMicrosoft 365)
オフラインでサクサク動く老舗です。関数・グラフ・ピボットテーブルなど、計算機能の幅は今でも業界最強クラスだと思います。
料金体系は2つあります。買い切り版(Microsoft Office Home & Business 2024)が約¥43,980(1台限り)、サブスク版(Microsoft 365 Personal)が月¥1,490 / 年¥14,900 です。すでに購入済の場合は追加コスト¥0ですが、新規導入なら無視できない初期投資になります。
ただし、フリーランスの経理という用途で言うと、いくつか明確な弱点があります。
- クラウド連携が弱い: スマホとPCで同じファイルを開くたびにバージョン違いが発生しやすい
- 共有がしづらい: 税理士や外注スタッフに見てもらうとき、メール添付の往復が発生
- 確定申告で限界が出やすい: 上記h2 #1で挙げたインボイス・電帳法・関数メンテ・クラウド同期の4点で、年々運用が苦しくなる
「Excelに慣れていて月商100万円前後・取引数が少ない」フリーランスなら、Excelでもまだ戦えます。ただ、月商が500万円を超えるあたりから、関数のメンテナンスコストが目に見えて重くなってきます。
3-2. Google スプレッドシート単体(ゼロから自作)
クラウドネイティブで、複数端末・複数人での同時編集に強いのがスプシの圧倒的な強みです。料金は無料。スマホアプリも無料。基本機能はExcelとほぼ同等です。
ただ、「無料」の裏側に、自力で組み立てる工数の重さ があります。スプシ単体を経理用に使いこなすには、最低でも以下を全部自分で設計・構築する必要があります。
- 取引先・請求日・入金予定日・金額・税抜/税込・ステータス・備考の7項目 をゼロから設計
- 条件付き書式(督促中の取引を自動で色付けする等)の設定
- SUMIFS関数 で月次集計を組む(取引先別・月別・税区分別)
- データ検証(プルダウンメニュー・入力規則)の設定
- 新たな業務(インボイス制度・電子帳簿保存法等)に応じた都度メンテナンス
これらを、私たち自身がfreee解約後にゼロから作り直してみたところ、初期構築だけで合計15時間 ほどかかりました。フリーランスにとっての15時間は、本業に換算すれば数万円〜十数万円分の機会損失です。
つまり、スプシ単体は 「料金は無料だが、自力構築・運用のハードルがかなり高い」 選択肢です。関数・条件付き書式・データ検証の知識が必要で、列を1つ追加するだけでも全シートの式の整合性を確認しなければいけません。
「とりあえず作ってみて、運用しながら直す」スタイルが好きな方や、スプシの設計自体を楽しめる方 には、スプシ単体は最高の選択肢です。逆に「最初から完成形が欲しい」「自分の15時間を本業に投下したい」という方には、次の3-3が向いています。
3-3. スプシ+有料テンプレート(テンプレ工房推奨)
スプシの自由度はそのままに、項目設計・数式・月次レポート・条件付き書式を 最初から組み込んだ 形で渡される選択肢です。
私たちが自社プロダクトとしてリリースしているのも、まさにこの形です。買い切り¥2,480で、追加課金なし・利用期限なし。Googleアカウントにコピーすれば、その日から動かせます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | ¥2,480(買い切り・永続利用) |
| 必要なもの | Googleアカウント1つ |
| 含まれる機能 | 売上一覧・入金管理・月次集計・キャッシュフロー予測・条件付き書式 |
| 学習コスト | スプシの基本操作だけ(数式は触らなくてOK) |
| カスタマイズ | 自由(項目追加・関数変更すべて可) |
「freeeほどのオールインワン機能はいらないけれど、Excelよりは整った仕組みが欲しい」── そんなフリーランスのために設計しています。
3-4. クラウド会計ソフト(freee / マネーフォワード)
最後に、王道のクラウド会計ソフトです。
freeeとマネーフォワードは、フリーランス向けの個人プランがそれぞれ年¥14,400・年¥11,760前後(2026年5月時点)。銀行口座・クレジットカードと自動連携し、複式簿記の仕訳を半自動化してくれるのが最大の強みです。
向いているのは、こういうフリーランスです。
- 取引数が月100件以上で、手入力が現実的でない
- 請求書発行・経費精算・給与計算まで1つのツールで完結させたい
- 確定申告書類を そのままe-Taxに送信 したい
- 月商1,500万円以上で、税理士との連携も発生する
逆に、月商1,500万円未満で取引数が少ないフリーランスにとっては、機能の半分が遊んでしまうリスクがあります。私たちの3ヶ月で解約した話は、まさにこのパターンでした。
4. 機能・コスト・カスタマイズ性 比較表(フリーランス目線)
ここまでの内容を、フリーランス目線の評価軸で 「コスト面 / 機能面 / 運用面」の3つ に分けて整理します。スマホで横スクロールしなくても読み切れるサイズに区切りました。
4-1. コスト面の比較
| 評価軸 | Excel | スプシ単体 | スプシ+テンプレ | 会計ソフト |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | △ ¥43,980(買い切り版・新規導入時)/¥0(購入済 or サブスク版) | ◎ ¥0 | ○ ¥2,480 | ◎ ¥0 |
| 年間コスト | ◎ 初年度のみ ¥43,980(以降¥0)/サブスク年¥14,900/購入済¥0 | ◎ ¥0 | ◎ 買い切り(¥0) | △ ¥11,760〜 |
| 初期構築時間 | △ 数時間〜(自力で関数・書式を組む) | × 15h〜(自力で7項目設計・関数・条件付き書式・月次集計を全構築) | ◎ 即日 | ◎ 即日 |
「年間でいくら手元に残るか」で見ると、買い切り型の優位がはっきりします。Excelは「すでに買っている前提」で語られがちですが、新規導入なら買い切り¥43,980またはサブスク年¥14,900という固定費が発生する点に注意してください。
4-2. 機能面の比較
| 評価軸 | Excel | スプシ単体 | スプシ+テンプレ | 会計ソフト |
|---|---|---|---|---|
| クラウド同期 | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 確定申告連携 | × | × | △ | ◎ |
| 銀行・カード連携 | × | × | × | ◎ |
| インボイス対応 | △ | △ | ○ | ◎ |
機能面で見ると、e-Tax直送・銀行連携の自動化は会計ソフトの独壇場です。ただし、確定申告を自分で書類化する派にとっては、ここまで強い機能は必要ないことも多いんですよね。
4-3. 運用面の比較
| 評価軸 | Excel | スプシ単体 | スプシ+テンプレ | 会計ソフト |
|---|---|---|---|---|
| カスタマイズ自由度 | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
| 学習コスト | △ | × 関数・条件付き書式・データ検証の知識が必要 | ◎ | △ |
| 運用負荷 | △ 関数メンテ重め | △〜× 月次集計関数のメンテ・列追加時の式の整合性確保が必要 | ◎ | ◎ 自動仕訳 |
運用面では「自由度の高さ」と「習得のしやすさ」が両立しているスプシ+テンプレが有利です。スプシ単体は 無料という最大の魅力の裏で、運用フェーズの自力メンテナンスが想像以上に重い 点に注意してください。会計ソフトは独自UIの習得に時間が必要で、項目のカスタマイズも用意された範囲に制限されます。
ここまでをざっくりまとめるとこうです。
- コスト最優先 → Excel または スプシ単体
- 時短最優先 → 会計ソフト
- コストと完成度のバランス → スプシ+テンプレ
ここで一度、「で、自分はどれを選べばいいの?」と思った方へ、私たちのテンプレも参考までにのぞいてみてください。
💡 ちょっと気になった方は、まず中身を見てみるだけでもOK
スプシ+テンプレ、実物はどんな見た目なのか。売上一覧・入金管理・月次集計・キャッシュフロー予測がどう組み込まれているか、商品ページのスクリーンショットで雰囲気を確認できます。
5. 月商別おすすめツール ── 100万・500万・1,500万のフリーランスはどれを選ぶべきか
「客観比較」だけでは、たぶん答えになりません。自分の月商規模で何を選ぶべきか が一番知りたいところですよね。
🎯 まずは早見表で「自分のゾーン」を確認
あなたの月商 取引数/月 おすすめ第1候補 第2候補 〜100万円 〜30件 Excel / スプシ単体 スプシ+テンプレ 100〜500万円 30〜50件 スプシ+テンプレ ⭐ Excel 500〜1,500万円 50〜100件 スプシ+テンプレ ⭐ 会計ソフト 1,500万円〜 100件〜 会計ソフト スプシ+テンプレ併用
私たちがクライアントワークの中で見てきた範囲で、月商別の現実解を以下に詳しくお伝えします。
5-1. 月商100万円前後(年商1,200万円以下)
取引数が月10〜30件程度のフリーランスです。
このゾーンは、Excel または スプシ単体 で十分戦えます。会計ソフトの月¥1,200は、年間¥14,400の固定費として確実に効いてくるので、現時点ではコスト最優先で。
ただし、確定申告のたびに「数字が合わない」「集計に1日かかる」と感じている場合は、月商に関わらず スプシ+テンプレ に切り替える価値があります。年¥2,480で買えるのは、ツールではなく 「確定申告で焦らない自分」 だと考えてください。
5-2. 月商500万円前後(年商6,000万円規模)
このゾーンが、個人事業主として最も判断が難しい層です。
取引数が月50件を超えてくると、Excelは関数のメンテナンスが追いつかなくなります。一方で会計ソフトは、まだ機能の半分くらいしか使わないので「もったいない」感が残ります。
第一候補は スプシ+テンプレ です。¥2,480の買い切りで、月次集計・キャッシュフロー予測・条件付き書式まで揃います。Excelより整理されていて、会計ソフトより自由度が高い。「ちょうどいい」が成立するゾーンです。
確定申告を税理士に丸投げしている方は、税理士の指定ツール(freee / マネーフォワード)に合わせるのが一番ラクなので、そこは要相談ですね。
5-3. 月商800万〜1,500万円超(年商1億円超 or 法人化視野)
ここまで来ると、もう 会計ソフト一択 に近づきます。
理由はシンプルで、取引数が月100件を超えると、銀行口座・カードの自動連携なしで処理しきるのが現実的でなくなるからです。法人化を検討している段階なら、なおさら会計ソフトのデータ蓄積が将来資産になります。
ただし、この規模でも「請求書発行・キャッシュフロー予測だけはスプシで管理したい」というハイブリッド派は珍しくありません。会計ソフト=メイン / スプシ+テンプレ=日次運用、という併用は十分アリです。
6. こんなフリーランスはスプシ+テンプレが最適 ── 5つの条件
ここまで読んで、「自分はスプシ+テンプレが合っているかも」と感じた方へ。
私たちが想定している「最適な読者像」を、5つの条件で具体的に絞り込みます。あなたに当てはまるものに☑️を付けてみてください。3つ以上ならベストな選択になります。
- 月商100万〜1,500万円のフリーランス(個人事業主含む)
- 確定申告は基本、自分でやりたい(税理士に全部投げない方針)
- freee / マネーフォワード を試したか、検討して「高いな」と感じた
- 会計ソフトの「使わない機能の固定費」に違和感がある
- スプシは使えるけれど、ゼロから売上管理シートを作る時間がない
特に3つ目と4つ目は、私たち自身がfreeeを解約したときの感覚そのものです。月¥1,200は決して高くないのですが、自分の業務に対してフィットしていない月¥1,200は、心理的にもキャッシュフロー的にもじわじわ効いてきます。
逆に、「月100件以上の取引を自動仕訳したい」「e-Taxに直送したい」「税理士との連携が前提」というフリーランスは、迷わず会計ソフトを選んでください。スプシ+テンプレは万能ではありません。あくまで「ちょうどいいゾーン」を狙った設計です。
7. まとめ ── 売上・キャッシュフロー管理テンプレで月30分・年¥2,480
ここまでの長い比較を、最後に1ページにまとめます。
- コスト最優先 / 月商100万円前後 → Excel または スプシ単体
- コストと完成度のバランス / 月商100万〜1,500万 → スプシ+テンプレ
- 時短最優先 / 月商1,500万円以上 → 会計ソフト(freee / マネーフォワード)
「自分でゼロから作る」と決めた方は、ぜひ前回記事を参考にしてください。
📖 自分で売上管理シートを作る手順は前回記事で詳しく解説しました → フリーランスの売上管理、スプレッドシートで始める完全ガイド
そして、「自作する15時間がもったいない」「最初から完成形のシートが欲しい」と感じた方には、私たちが作った 売上・キャッシュフロー管理テンプレート を選択肢の一つとして検討してみてください。
確定申告まで残り何ヶ月か数えてみてください。今からfreeeの操作を覚えるのも、スプシをゼロから組むのも、正直それなりの時間がかかります。一方で、テンプレなら今日コピーして、今夜から動かせます。
月30分の業務時間を取り戻す投資としては、年¥2,480は悪くない選択だと思います。
🛒 売上・キャッシュフロー管理テンプレート
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | ¥2,480(買い切り・追加課金なし) |
| 利用期限 | 永続利用 |
| 必要なもの | Googleアカウント1つだけ |
| 含まれる機能 | 売上一覧・入金管理・月次集計・キャッシュフロー予測 |
| 提供形態 | 購入後すぐにダウンロード可能 |
経理ツール選びは、本来「どれが一番いいか」の話ではなく、「自分の業務サイズに対してどれが一番フィットするか」の話です。この記事が、あなたにとっての最適な一手を見つけるきっかけになれば嬉しいです。
✏️ この記事の関連リンク
- フリーランスの売上管理、スプレッドシートで始める完全ガイド(自作派の方はこちら)
- 売上・キャッシュフロー管理テンプレート(時間を買いたい方はこちら)